すべて自前で整え、雇用や報酬、福利面の充実などで社員のモチベーションを高め、システムやマニュアル、データを活用し、管理中心のマネジメントを行うことでみんなを幸せにできる時代。
そんな自前主義の時代は終わりました。
景気は後退し、雇用調整や終身雇用制度は崩壊しました。能力成果主義の導入など、短期における生産性改善もほぼやり尽くし、長期に成長が見込める経営戦略を立案せねばならない今日において重要なこと、それは、「教育による人的資本の質の向上」や、「高生産部門への資源再配分による効率性向上」、「研究開発による技術進歩」などです。
それらの実現に重要なことが外部の高い能力の活用、専門性やノウハウの導入です。
自前主義では自身が持つ能力に限界をつくり、組織や発想も固定化されやすく、事業環境が激変しても、社内が変化し難い現象が起きてしまいます。
ただし、せっかく外部能力を活用しても、下請け的な活用であったり、丸投げ状態では目的は達成されません。
近年さかんに見られる外部の能力・ノウハウの買収は、結局自前主義を膨らませるだけとなる恐れがあり、合併も場合によっては規模を獲得する「数の論理」の追求だけになってしまいます。
成功への道を見つけるには、真のパートナーシップによるコラボレーションが重要なのです。
アイリキが最も重要と考えるのが、その「真のパートナーシップ」です。
アイリキ自身も業務提携などを通じ、能力や専門性が集まるネットワークを構築します。その総合力でお客様にさらなるソリューションを提供して参ります。
アイリキのネットワークが「真のパートナーシップ」に基づく発展型ソリューションプロバイダーとして、個人や企業の「価値」を高める身近な存在であり続けることを、ここにお約束致します。

